少し、幼少期の娘の話を書こうか。
赤ちゃんの時は、特に夜泣きもせず、全く手がかからない大人しい娘だった。
良く覚えていないが、歩くのも話すのも早かった。
保育園でまだ誰も話したり、歩いたりしてなかったから結構早かった。
個人差はあるので、特に気にしなかった。
2歳の時とかは、公園に行っても、子供たちが集まってる所にはいかずに、人が居ない場所に行って1人で遊んでた。
今思えば、この頃には自閉スペクトラムの特性が出てる…が、一人娘な為、何とも思ってなかった。
病院で、診断受けた時は小学六年生の時。
靴下が気持ち悪いらしく、家では裸足。
学校終わって車に乗ると裸足になる。
視覚優位じゃなく、聴覚優位。
1度、音で聞いたら忘れない。
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常人には聞こえない音が辛いらしい。
光は当然ダメ。
食べ物も、良く分からないが、食感が違ったりすると食べない。
当然、団体行動は嫌。
周りの空気は読まずに、ストレートに話す。
言われた方は...当然泣く...何故、泣いてるのか、本人は分からない。
TVやゲームには一切興味がない。
ゲームはたまにやるが、すぐに辞める。
TVも観ないからと、部屋にあったTVは撤去した。
小さい時から本を読むのが大好き。
部屋には大きな本棚を2個置いてあるが、収まりきらない程の本がある。
漫画、小説、哲学書等、大量にある。
自分の勉強する空間が、部屋の中にあり、背後には本棚があって、そこに参考書やら、塾の教材が置いてある。
部屋を片付けるのは、苦手なので、勉強空間にはプリントやら、参考書やらが散らばってる。
一旦、集中すると周りは一切気にせずに、没頭するが、邪魔が入ると一気に冷める…勉強中はプリント等、持っていく時以外は、近づかない。
幼少の頃から、個性的な子だなぁと感じてたけどね。
高校入試まで~残り259日~